7/7巨人対ヤクルト戦の総評

7日の試合では相手先発のサイズニードの立ち上がり甘い球をしっかりと捉え、わずか2回で降板させたのは大きい。特に1番丸・2番吉川でチャンスを作り、4番岡本がしっかりとそのチャンスを生かせた功績は大きかった。今回は本調子でなかったヘルナンデスも含めた1・2・3番でチャンスを作り、4番岡本やこの日ホームランもあった大城、絶好調の岸田でそのチャンスを生かせれば、常勝軍団と言われた頃のような大量得点での勝利も難しくないだろう。

また去年の巨人とは違い中継ぎ・抑えの安定感も著しい。5回までで変わった菅野の後の泉→ケラー→バルドナード→大勢と失点どころかヒットすら泉の打たれた一本のみと完璧なリリーフ。

当たり前ながらゲーム差が拮抗した今の状態では後半戦で1番勝ったチームが一位となる。打って守ってを徹底すればパリーグで絶好調のソフトバンクとも張り合えると思うので、この調子のままでクライマックスシリーズまで走り抜けてもらいたい。


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